現在使用しているPCの占星術アプリ

現在使用しているPCの占星術アプリ

以前書いた記事は、こちら

PCは、完全にアプリケーションを乗り換えました。
Stargazerは、ほとんど使用していません。
鑑定に使用するノートPCにインストールしているのは、Janus5と、Solar Fire v9。
現在、主に使用しているのは、Janus5です。

Solar Fireのほうが機能が豊富なのですが、メニューはJanus5のほうが直感的にわかりやすく、つい、こちらのほうばかり使ってしまいます。
でも、Janus5は、ホロスコープを描くと、惑星の配置によってはハウスカスプが一部飛び出た形で描かれるため、実は、この点は、あまり好きではありません。
惑星の位置優先で、惑星がハウスカスプにかかってしまうとき、惑星の位置を調整して、ずらして表示するのではなく、ハウスカスプのほうをずらしているんですよね。
これは、見るたびに、他のブラウザで使うオンライン上のホロスコープ描画サイトでもどこでも、こんなふうになっておらずJanus5だけなので、どうにかしてくれないかなーと思っています。

Solar Fireは、Janus5のようなハウスカスプの飛び出るのがないこと、iPadのAstro Goldと出生データの互換性があるため、いずれは、こちらを主にしようかと思っています。

なお、どちらも英語圏のアプリケーションのため、日本語の入力が一切できません。2バイトコード文字を受け付けないのです。
この点もどうにかならないのかなーと思っています。
Solar Fireには顧客管理機能のようなものもあるのに、これが十分に使えない。

さらにSolar Fireは、Windowsの言語が日本語のままでは使えません。システムロケールを英語に切り替えておかないと、ホロスコープを描いたときに、惑星記号やアスペクト記号が抜けてしまって、きちんと表示されません。
Windowsは言語に依存しない方向にいっているはずなのに、いまだにこれかとも思いますが、ユーザー数を考えたら、まあ、仕方がないのかな。

上記のため、鑑定用のノートPCは、常に英語モードにしています。幸いなことに、Windows10のいまのバージョンでは、占星術アプリ以外のアプリケーションを使うときには、ほとんど言語環境を意識しなくてよいので、常時そのままにして使っています。
だからこそ、Solar Fireは、ちょっと残念な感じがしますね。

英語圏のアプリケーションは、日本人の使用者が多いと、ユーザーの協力で、表示やメニューが日本語化されたりすることがあるのですが、JanusもSolar Fireも、そもそも2バイトコード文字を受け付けないため、メニューの日本語化すらできなくなっています。
メニューは、ほとんど占星用語とはいえ、helpもすべて英語なので、使うのには慣れが必要になるアプリケーションと言えます。

ちなみに、もう1台、デスクトップPCがあるのですが、こちらは常に日本語モードで使用しています。英語の言語パックをインストール済みの環境です。
日本語モードのため、Janus5がメイン、時々Stargazerを立ち上げるといった感じです。
Janus5の環境設定ファイルと出生データは、クラウドストレージを介して、新しいほうから古いほうへ渡して読み込み、連携しています。

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