新型コロナウイルスによる感染症は、まだまだ収束の見込みが立たない状況です。
これは、果たして、いつ頃まで続くのでしょうか。

1月28日の、炎症、発熱の火星が熱と乾、伝染性の熱を意味する射手座にあり、海王星とタイトなスクエアになったときに広く伝染が始まったとして、2月16日に冷の山羊座に入るのですが、冷とはいえ火星は山羊座ではエグザルテーションで、おまけに拡大の木星の次に、冥王星、土星のコンジャンクションの上を通過していきます。

新型コロナウイルスは、無症状の感染者がいて、症状が出ていない人からも感染するのではないかと言われています。
とすると、火星が山羊座にいる間は、封じ込めや隔離などの対応が、そこそこ効を奏したように見えて、実際は無症状の感染者や、重くない症状の人が増えていくのかも。
そのあと熱と湿の水瓶座に入るので、一度、勢いが弱まりかけたように見えたところで、今度はもっと広い範囲で重い症状の感染者が出てくるのかもしれません。

さらにそのあと、火星が海王星に近づいていき、6月13日の火星と海王星のタイトなコンジャンクションが冷と湿の魚座で起こり、月も火星、海王星の上を通過していったあと、カイロンの上を通過するので、このあたりでワクチンができ、ようやく本格的な収束に向かうのかも。

とすると、けっこう長いということになってしまいますが。
うーん、どうなるんでしょう。